施設基準
施設基準一覧について
厚生労働大臣が定める掲示事項と届出事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
保険外負担に関する事項について
当院では、その使用に応じた実費のご負担をお願いしております。
当院では以下の施設基準について、近畿厚生局長へ届出をしております。
施設基準に係る届出
医療DX推進体制整備加算 | (医療DX)第3112号 | 令和 6年 6月 1日 |
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初診料(歯科)の注1に掲げる基準 | (歯初診)第3988号 | 平成30年10月 1日 |
歯科外来診療医療安全対策加算1 | (外安全1)第1702号 | 平成30年10月 1日 |
歯科外来診療感染対策加算1 | (外感染1)第1702号 | 平成30年10月 1日 |
歯科外来診療感染対策加算2 | (外感染2)第54号 | 令和 6年 6月 1日 |
医療情報取得加算 | (歯情報通信)第25号 | 令和 6年 9月 1日 |
歯科治療時医療管理料 | (医管)第3896号 | 平成29年 3月 1日 |
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算 | (口管強)第607号 | 令和 2年 4月 1日 |
在宅療養支援歯科診療所1 | (歯援診1)第199号 | 令和 2年 4月 1日 |
在宅患者歯科治療時医療管理料 | (在歯管)第718号 | 平成29年 3月 1日 |
在宅医療DX情報活用加算 | (在宅DX)第202号 | 令和 6年 6月 1日 |
地域医療連携体制加算 | (歯地連)第2619号 | 平成29年 3月 1日 |
在宅歯科医療推進加算 | (在推進)第232号 | 平成29年 3月 1日 |
歯科口腔リハビリテーション管理料2 | (歯リハ2)第957号 | 平成29年 3月 1日 |
手術用顕微鏡加算 | (手顕微加)第418号 | 令和元年11月 1日 |
歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算 | (歯技連1)第655号 | 令和 6年 6月 1日 |
歯科技工士連携加算2 | (歯技連2)第549号 | 令和 6年 6月 1日 |
光学印象 | (光印象)第470号 | 令和 6年 6月 1日 |
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー | (歯CAD)第4278号 | 平成29年 3月 1日 |
歯根端切除手術の注3 | (根切顕微)第386号 | 令和元年11月 1日 |
クラウン・ブリッジ維持管理料 | (補管)第9081号 | 平成29年 3月 1日 |
歯科外来・在宅ベースアップ評価料1 | (歯外在ベⅠ)第462号 | 令和 6年 6月 1日 |
医療DX推進体制整備加算
当院では、オンライン資格確認などを活用し、 患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、 診療実施の際に活用しています。
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
歯科外来診療医療安全対策加算1
歯科診療の特性を踏まえ、より安全で安心できる歯科医療環境を整備し、AED、 パルスオキシメーター、血圧計、 救急薬品などを備えています。搬送先として 病院と連携し緊急時の体制を整えています。
歯科外来診療感染対策加算1、2
当院では、院内感染管理者を配置しており、 院内感染防止対策について十分な体制を整えているほか、 感染症法上での新興感染症等の発生時においても医科医療機関等との連携を取りつつ円滑な歯科診療を実施するとともに、 新興感染症等にり患した (疑似症状を含む) 他の医療機関からの患者さんを受け入れるための体制を整備しています。
【連携機関】
市立豊中病院、済生会千里病院、大阪医科薬科大学病院
医療情報取得加算
オンライン資格確認システムを導入しています。
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
歯科治療時医療管理料
高血圧や糖尿病などの病気をかかえている方には、全身状態の管理や血圧や脈拍、酸素飽和度などを測定しながら歯科治療しています。
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算(口管強)の施設基準
偶発症などの緊急時に円滑に対応できるよう、別の医療機関との連携を確保し、患者さんに使用する医療機器などへの十分な感染対策をおこなうなど歯科医療環境の整備を行っています。歯科疾患の重症化予防についての継続管理、偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症などへの安全対策、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理などに係る研修をすべて修了しています。ライフコースを通じた継続的・定期的な口腔管理による歯科疾患の重症化予防を行っています。偶発症など緊急時に円滑な対応を行うよう、下記の医療機関と連携しています。
【連携機関】
市立豊中病院、済生会千里病院、大阪医科薬科大学病院
在宅療養支援歯科診療所1
より一層の高齢化が進行する中で、医科医療機関や地域包括支援センター等との連携を図り、在宅または介護施設等における療養を歯科医療面から支援するのが在宅療養支援歯科診療所です。
【連携機関】
市立豊中病院、済生会千里病院、大阪医科薬科大学病院
在宅患者歯科治療時医療管理料
患者様の全身状態の管理を行うにつき、以下の十分な装置・器具等を有しています。- 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
- 酸素供給装置
- 救急蘇生セット
在宅医療DX情報活用加算について
当院では、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療(在宅医療を含む)を実施するため、オンライン資格確認を行う体制を整備しております。 薬剤情報、特定健診情報その他、患者様からお預かり情報等は適切に活用して診療を行ってまいります。
地域医療連携体制加算
当院は、地域の中核病院や他の医療機関との連携体制を構築し、緊急時や夜間・休日にも対応できる体制を整えております。また、初診料の注2に掲げられる医療機関との連携を通じて、急性期・回復期・慢性期といった各医療機能に応じた適切な医療提供を実現しています。
【連携機関】
市立豊中病院、済生会千里病院、大阪医科薬科大学病院
在宅歯科診療推進加算
通院が困難な患者さん(施設に入所されている方以外)に訪問診療を行っています。
歯科口腔リハビリテーション料2
顎関節症の患者さんに治療用装置を作製し、指導や訓練を実施しています。
手術用顕微鏡加算
歯の根管治療の際、3根管以上の複雑な形の根管を有する歯の場合は、歯科用3次元X線の撮影と手術用顕微鏡を用いて処置します。
歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
院内に歯科技工士が在籍しており、歯冠補綴物や義歯を作成する際に歯科医師と協力して口腔内の確認等を行う体制を整えています。 また、歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置され、また保険医療機関内に歯科技工士が配置されており、歯科医師と歯科技工士が協力して口腔内の確認を行い光学(デジタル)印象装置を活用する体制を整えています。
歯科技工士連携加算2
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。 また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施します。その際には厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠した体制のもと行います。
光学印象
患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りを実施しています。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、 詰め物)を用いて治療を行っています。
歯根端切除手術の注3
歯の根管治療で治療が困難な病変があった場合、歯科用3次元X線 の撮影と手術用顕微鏡を用いて手術を行います。
クラウン・ブリッジの維持管理
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料1
医療従事者の賃金引上げのための届け出をし、従業員の賃金引上げをしています。